同僚の死を悼む
三重大学教育学部の廣岡先生が亡くなられました。三重大学学長補佐。肩書きからは一般に固いイメージが湧くことと思いますが,愉快なおっさんというイメージでした。先輩,後輩という意識は普段はありませんが,訃報中の「享年50歳」を見ると私の年下であることを知らされます。
半世紀以上も生きていると同僚の死というものにはすでに何回が出くわしています。しかし,年下というのは初めてで,どうも納得できないと言いますか,考え込んでしまいます。最後に一緒にお仕事をした彼の言葉「胆力」に関わる提案が私の非力で今回は形となりませんでした。途中から彼の不調を知り,これは形にしたかった…。弔い合戦ではありませんが,いずれ何とかしたいです。廣岡さん,天国から応援してくださいよ。
人類の叡智などと言いながら,まだまだ人類の無知さ無能さを思い知らされます。小さな虫ほどの機能を持つロボットも人工知能もまだまだです。不老長寿の薬とは言いませんが,年齢を全うできるようにできないものですかね。
ちょうど半世紀。心理学の先生らしく,自身でアレンジして,残された日々を大切に家族や友人の方と全うされたことがせめてもの救いであり,またとても尊敬すべきことであると思います。
