日曜日, 6月 08, 2008

三重県スポーツ指導者研修会

アーチェリーのC級スポーツ指導員なんていうものを持っています。いずれ国体に出る際に監督はこの資格を持っていないといけなくなるので三重県アーチェリー協会でも何人か取らされたものです。意義はもちろんありますが、まぁ日本体育協会のお金儲けの側面もなきにしもあらず。

この資格を維持するには定期的に研修会に出る必要があります。本日開催された標記はその一環です。

半日退屈な講義かなと覚悟していたのですが、以下のように本日のはそうでもありませんでした。

講演Ⅰ 子どもの体力向上とスポーツの楽しさの創造 立教大学 松尾氏
講演Ⅱ 指導者の品格 四日市大学 村林氏

興味深かったのはお二人のお話ともチクセントミハイのフローのお話が出てきたことです。

松尾氏
  • 横軸に遂行能力、縦軸に課題の困難さのレベルのグラフで右上がりにフローの領域、左上に不安、右下に退屈の図を提示
  • 受講生4人に複数の風船をポンポンと手でトスしながら足し算の暗算をさせ、それを当初は競争形式、次いでみんなで協力してなるべく長く続けるゲームをさせた上で、競争しても楽しいが、競争しなくてもみんなで目標(時間)を持てば楽しい、ということを見せる
  • 勝負は楽しむための手段であり、目的ではない

村林氏(元松阪工業高校バレー部の名将)
  • 一流選手は自分の力でフロー・ゾーンに持って行けますがそれが出来ていない選手に対してはライフスキルを高めてやる指導が必要
  • 名選手が必ずしも名将になれないのは一面の見方しかできないため
  • 教えすぎは教えないより害有り