木曜日, 6月 19, 2008

ロボコン,ロボコン

ロボコンというと高専ロボコンや大学ロボコンがメディアの関係で目立っていますけれども,中学生ロボコンもとても広まってきています。全国の中学校の約1/4の学校で何らかのロボット作りがされています。

しかし(高専ロボコンや大学ロボコンを含め)ロボコンのあり方には議論のあるところです。

本日は秋の中学生ロボコン三重大会に向けての中学校の技術の先生方によるロボコンのようなものがありました。今年度のルールの理解,ロボット作りの情報交流が目的で,今後の指導の参考とします。これとは別に夏には合宿形式のJrロボコンin三重を行いますが,そこでロボコンのあり方で少し議論となりました。

私としてはロボコンのあり方で議論すること自体に意義があると思います。一つの決まった答えがあるものではなくて,人により価値観にも違いがあり,それを相互に理解することでより良いロボコンを目指すことができるからです。

本日の議論は機構を目指すか,アートも認めるかの議論でした。技術・家庭科技術分野主体のロボコンなので機構を目指すのが正論でしょう。一方,中学生はキャラに関心を持つでしょう。これまではアートも普通OKということでしたが,「アートもOK,但し例えばアニメキャラに基づく絵や造形の良さに走るのでなく,その動きのアニメキャラらしさを競うように」とかいうように,アートながら技術らしさを出すような指導も可能かなと思います。

ロボット作りも試行錯誤なら,ロボコン作りも試行錯誤ですね。毎年少しずつチャレンジしながらより良い方向に進んでいければと思います。